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新生!毎日、泣いて笑って喜んで哀しんでる、かなりラテンの血の濃い、そんな宮武嶺のエブリワンブログです!

憲法記念日2 日本に軍隊はいらない!国際災害救助隊の創設を!!

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 日本のような天災の多い国に、専門の災害救助隊がありません(緊急災害援助隊は小規模、かつ外国用だし、常設とは言えない)



 今回の東日本大震災でわかったように、災害救助の担い手が警察、消防隊、自衛隊などの混成部隊となり、指揮命令系統も当然バラバラです。もちろん、彼らは普段から災害のためだけの訓練を受けているわけではありません。たとえば、今回、10万人規模で派遣された自衛隊も有り体に言えば普段は「鉄砲を撃つ訓練」をしているべき組織なわけです。それにもかかわらず、それぞれの組織が本当に素晴らしい活躍をされました。  



 しかし、やはり、日本のように、地震・津波だけでなく、台風・洪水、火山の噴火など大災害の絶えない国では、全国各地に天災に備え、日夜災害救助活動の訓練をしている大規模な専門部隊が必要不可欠です。  



 私は、日本の災害に対処し、世界の災害に際して国際貢献をできる国際災害救助隊の創設をずっと主張してきました。2004年から9条の会の講演活動でもずっと訴えてきました。3年前、このブログが始まってからでも、ハイチの大地震の時、インドネシアの地震と津波の時にも以下のような記事を書きました。 


当ブログから


日本の国際貢献 2009年10月3日 


ハイチ大地震 2010年1月16日 



 「憲法9条を生かす中での提案として、自衛隊を国境警備隊と大規模災害救助隊に改変することをずっといい続けてきました(今の日本の災害救助隊は少人数です)。日本は、地震だけでなく、火山があり、洪水もあり、津波もある。自然災害の危険が一杯の国です。

 自衛隊基地を災害救助隊基地とし、日本各地でいつ起こるかわからない大規模災害に備えてもらう。弾を撃つ訓練は国境警備隊にしかいらないから、災害救助隊では金と時間と人と訓練を災害救助に集中する。

 また、日本ならではの国際貢献として、全世界の大規模災害にお金と人をがつんと送り込む。」  



 「日本自身、地震と津波と台風、これら自然災害に万全の準備をすることが現実的にもっとも有効な安全保障です。だから、自衛隊は災害救助のプロに改編していくべきです。自衛隊基地は災害救助隊基地とし、国内災害救助隊以外に国際災害救助隊を併設する。」  



  「平和とは戦争をしていない状態というだけでは語りつくせない概念だと思います。食物や文化や教育、福祉、治安など多くのものがそろっての平和だと思いますが、まず、安全。日本と世界の安全をはかることで地球全体とつながりを持つことが、外交上防衛上の安全保障にも大いに役立ちます。それがまた日本人の誇りとなったり、経済にもいい影響があったりする。平和外交とはそういう総合的なものだと思います。」 







 

 



 今日の一番下の新聞記事に21才の学生さんの意見が載っています。

「9条を改正して自衛隊を国防軍とすれば、災害でも活動しやすい。役割を明確にしていれば東日本大震災でも初動が早まり、被災地支援のスピードも上がったと思う」

 前半と後半が完全に矛盾していますね。

 自衛隊が国防軍となれば、正式な軍隊なんですから、まずます災害救助での役割は不明確でしょう。役割を明確にして災害発生時に大活躍してもらうためには、自衛隊を改編して災害救助隊にする、というのが論理的です。今の日本でなにが脅威かと言えば他国の侵略ではなく、大災害であることはもはや明らかでしょう。軍事費は税金の無駄遣いです。



 現在、イラク、アフガニスタンに続いて、リビア、シリアなどで武力衝突が起こっています。欧米各国が武力を行使しています。

 カダフィ大佐の息子が死亡し、オサマ・ビンラディンが殺害されました。

 9・11テロの首謀者だからという容疑で、裁判もせず殺してしまい、その殺害場面をオバマ大統領以下政府要人がテレビで見入っている。



 

 人殺しをしておいて、現大統領が「正義が実った」と演説し、前大統領が「正義は行われる」だの声明を出し、市民は「USA、USA」の大合唱。。。私に言わせれば、はっきり言って気色悪い。







 「同容疑者の死は平和と人間の尊厳を信じるすべての人に歓迎されるだろう」って、神にでもなったつもりか。



 少なくとも平和と人間の尊厳を信じる私は歓迎しないです。



 そんな、自分だけが正義だと言いつのり、人の命を軽んじる軍事優先の国にはなりたくない。9・11テロで亡くなった方の数は3000名余り。一体、その後対テロを口実にしたイラク・アフガニスタン戦争で何十万人の無辜の民が亡くなり、何百万人が難民となったのか。アメリカと日本を含む同盟国は何人殺せば気が済むのか。



 下から2番目の新聞記事にあるように、憲法を改悪して、日本の「非常事態」には国民の人権を制限しようと主張する人たちがいますが、そんな憲法改悪を被災者の誰がしてくれと言いましたか。そんな憲法であれば、亡くなった方々が一人でも助かったんですか。






 今の政府の体たらくは権限不足だからですか?憲法で非常事態には国民の人権を侵害できるようにすれば政府の指導力が増して、今の災害救助や復興が上手く行くのですか。放射線が減るんですか。



 復古主義者の火事場泥棒のような言動が実を結ぶはずもないと信じます。



 それより、今世紀中には必ず来る、明日来てもおかしくない東海大地震、南海大地震などに備えるべく、国際災害救助隊の創設を改めて訴えます。

 

 

 


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カダフィ大佐の息子、NATOの空爆で死亡


2011.05.01 Sun posted at: 09:41 JST



NATOによる空爆後のサイフ・アラブ・カダフィ氏自宅(C)Kareem Khadar/CNN


 


 


作戦約40分間の末ビンラディン容疑者を殺害「正義を達成」


2011.05.02 Mon posted at: 14:55 JST


(CNN) (前略) 大統領によれば、昨年8月の時点でパキスタン国内のビンラディン容疑者の潜伏先に関する情報を得たとの報告を受け、先週になって行動を起こせるだけの情報が集まったと判断した。「同容疑者の死は平和と人間の尊厳を信じるすべての人に歓迎されるだろう」「正義が実った」と述べた。(後略)


ビンラディン容疑者を殺害、オバマ米大統領「正義はなされた」


【5月1日 AFP】


(前略)
■「米国の勝利」とブッシュ前大統領、全米歓喜に沸く
 発表を受け、ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)前米大統領は声明で、「この重大な成果は、米国と平和を求める世界中の人びと、そして9.11米同時多発テロで愛する者を失った全ての人びとにとっての勝利だ。テロとの戦いは続くが、米国は今宵、『どれほど長くかかろうとも、正義は行われる』との明白なメッセージを表明した」とコメントした。
 パキスタン情報当局高官も、ビンラディン容疑者の死亡を確認した。
 今年は、2001年の9.11米同時多発テロから10年となる。ビンラディン容疑者の死亡が報じられると、米国各地で歓喜の声が上がった。ホワイトハウス前には深夜にもかかわらず大勢の人びとが集まり、「USA、USA」の大合唱が起きた。
 (後略)




米大統領、ビンラディン殺害作戦の映像を見守る


2011.05.03 Tue posted at: 09:58 JST


(CNN) 米軍が1日にパキスタンで実行したオサマ・ビンラディン容疑者殺害作戦の一部始終を、オバマ大統領は首都ワシントン周辺の一室で関係者とともに見守った。ブレナン大統領補佐官(国土安保・テロ対策担当)が2日、ホワイトハウスで記者会見して明らかにした。


(後略)


 


停滞する憲法改正論議=「非常事態条項」に民主慎重


(時事通信 2011/05/02-19:33) 


(前略)


 憲法審査会は2007年8月、衆参両院に設置され、衆院は09年6月、運営ルールを定めた規程を策定し、改憲論議への環境を整えた。しかし、党内に護憲派を抱える民主党が議論に及び腰で、同審査会は事実上、休眠状態となっている。
 こうした中自民党憲法改正推進本部は4月27日の役員会で、商業活動の一部を制限したり、行政府の権限を強化したりすることを想定した「非常事態条項」を党の新憲法草案に盛り込む考えで一致また超党派の新憲法制定議員同盟(会長・中曽根康弘元首相)も同28日、「(震災で)現行憲法の欠陥が明らかになった」として、震災に即応できる新憲法の必要性を訴える決議を採択した。


(後略)


 


「震災と憲法」考える 憲法記念日、各地で集会


朝日新聞 2011年5月3日21時19分


(前略)


 千代田区では、改憲を目指す「民間憲法臨調」も「領土・大震災の視点から」とのタイトルで集会を開いた。


  参加者の一人で大学3年の山口晃平さん(21)は大震災の救援を見ていて、自衛隊が憲法に明記されていないことの問題を感じた。「9条を改正して自衛隊を国防軍とすれば、災害でも活動しやすい。役割を明確にしていれば東日本大震災でも初動が早まり、被災地支援のスピードも上がったと思う」という。大学院生の田上雄大さん(23)も「自衛隊員に誇りを持ってもらうためにも、存在意義や合憲性を憲法にちゃんと書くべきだ」と話す。


 参加していた会社員の男性(62)も「緊急事態に国としてどう対処するのか、憲法に書かれていない。有事を想定していないから、政府内に対策本部が乱立するような場当たり的対応になってしまった」と改憲の必要性を訴えた。(秋山千佳、岩波精)


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