FC2ブログ

Everyone says I love you !

新生!毎日、泣いて笑って喜んで哀しんでる、かなりラテンの血の濃い、そんな宮武嶺のエブリワンブログです!

福島原発事故 冷却機能停止→炉心溶融・メルトダウン 原因は津波ではなく地震 受電鉄塔倒壊と復水器停止

0   0


 



このブログではずっと津波が福島原発事故の原因で、津波は前から予想できたこと、想定外なんかじゃない!と論証してきたのですが、津波以前に地震で福島原発は終わっていた気がしてきました。


福島原発は大津波が原因で事故になったという説明自体、東京電力の嘘だった可能性が高くなってきたのです。


タブーだからか全然報道されませんが、もともと4月末には、末尾の赤旗の記事にあるように、津波が来なかったところにある受電鉄塔が倒壊して、外部電源が失われ、その結果冷却装置が動かなかったということが日本共産党の指摘で明らかにされていました(これまで一回も、赤旗を含め、政党の機関誌は引用したことがなかったのですが、マスメディアもフリージャーナリストも全然取り上げてくれないので、背に腹はかえられない)。




さらに、下の中日新聞にあるように、5月16日に東京電力が初めて公表したデータによると、1号機の原子炉冷却用復水器が本震からわずか10分、津波到達前30分前にもう停止してしまっていたことがわかりました。


1号機では地震が発生して間もない3月11日夜に原子炉建屋内が高い放射線量になっていたことが分かっています。津波による電源喪失による損傷以前に原子炉圧力容器などの原子炉の重要な設備が損傷していたのではないかという疑いがあります。




 


読売新聞より(クリックすると拡大します)



 


 


今回、東電が公表した4冊もあるデータ、それ以外にまだまだ隠しているだろうデータを詳細に調べたら、十中八九、受電鉄塔の倒壊、冷却用復水器の停止以外にも、津波より以前の地震で原子炉の冷却機能がトータルに停止してしまっていたこと、そこに津波が追い討ちをかけ、停止した冷却機能の復旧も不可能になり、もともと損傷していた原子炉が炉心溶融=メルトダウン、水素爆発、放射能汚染となってしまったとわかる気がします。




地震→原子炉損傷、電源・冷却装置損傷


津波→原子炉損壊・冷却装置破壊→炉心溶融=メルトダウン→水素爆発→放射性物質大量拡散


というわけです。




日本経団連の米倉会長が福島第一原発の事故について「千年に一度の津波に耐えたのは素晴らしいことだ。原子力行政はもっと胸を張るべき」「(苦笑)と言っていましたが、福島原発は津波にも地震にも耐えていなかったことがわかってきたわけです。


とにかく、東電とそれを監督する原子力安全・保安院が、無能なのと邪悪なのとが複合してしまって、何が起こったのかも、今何が起こっているのか、これからどんなことが起こる危険性がどれくらいあるのか、さっぱりわかりません。


真面目に考えるのが嫌になってきます。





無人ヘリが4月10日に撮影した福島第1原発1号機の原子炉建屋=東京電力提供


無人ヘリが4月10日に撮影した福島第1原発1号機の原子炉建屋=東京電力提供

 
クリックよろしくお願いいたします


人気ブログランキングへ




 




 



 


本震直後に非常用復水器3時間停止 福島1号機


2011年5月17日 02時00分 中日新聞





 福島第1原発事故で東京電力は16日、非常時に原子炉を冷やす1号機の非常用復水器が、本震直後から3時間にわたり止まっていたとの調査結果を公表した。東電はマニュアルに従って止めた可能性を強調するが、津波ではなく、地震の衝撃による不具合だった可能性がある。1号機は後に炉内の温度が上がり、炉心溶融を起こしている。


 通常、炉内の水蒸気は主蒸気管を通じてタービン発電機に導かれる。原子炉が非常停止した際は、非常用復水器に蒸気が導かれ、内部にためてある水で冷却して水に戻し、その水を炉心に注入して冷却する。稼働後、8時間は冷却できる設計になっている。


 東電が発表した震災直後のデータによると、本震発生から6分後の3月11日午後2時52分に1度は復水器が起動し、炉の圧力は急低下。しかし、同午後3時には炉内の圧力が上昇に転じた記録が残っており、東電はこの時点で復水器が止まったと判断した。


 津波が襲ったのは、装置が止まった30分後。さらにその後、午後6時10分に復水器が再び動いたが、12日未明までには完全に止まった。


 東電によると、炉内の温度が1時間に55度以上下がる場合は、冷却装置を止めるようマニュアルに示されている。


 松本純一原子力・立地本部長代理は「午後3時にかけて炉内の圧力が急低下した。この時に温度も下がり、止めた可能性がある」とマニュアルに沿った行動だったと強調。ただし、根拠は示さなかった。また、「地震による損傷を示すデータはないが、可能性も否定できない」とも述べた。


 東電が15日に公表した解析結果によると、1号機では震災から約5時間で炉内の燃料が壊れ始め、16時間後の3月12日午前7時前にはほぼすべての燃料が溶け落ちた。


 


 


 


 


外部電源喪失 地震が原因


吉井議員追及に保安院認める


2011年4月30日(土)「しんぶん赤旗」




 日本共産党の吉井英勝議員は27日の衆院経済産業委員会で、地震による受電鉄塔の倒壊で福島第1原発の外部電源が失われ、炉心溶融が引き起こされたと追及しました。経済産業省原子力安全・保安院の寺坂信昭院長は、倒壊した受電鉄塔が「津波の及ばない地域にあった」ことを認めました。


 東京電力の清水正孝社長は「事故原因は未曽有の大津波だ」(13日の記者会見)とのべています。吉井氏は、東電が示した資料から、夜の森線の受電鉄塔1基が倒壊して全電源喪失・炉心溶融に至ったことを暴露。「この鉄塔は津波の及んでいない場所にある。この鉄塔が倒壊しなければ、電源を融通しあい全電源喪失に至らなかったはずだ」と指摘しました。


 これに対し原子力安全・保安院の寺坂院長は、倒壊した受電鉄塔が「津波の及ばない地域にあった」ことを認め、全電源喪失の原因が津波にないことを明らかにしました。海江田万里経産相は「外部電力の重要性は改めて指摘するまでもない」と表明しました。


 




 

関連記事

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://raymiyatake.jp/tb.php/1126-4d789291
該当の記事は見つかりませんでした。