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新生!毎日、泣いて笑って喜んで哀しんでる、かなりラテンの血の濃い、そんな宮武嶺のエブリワンブログです!

安倍首相はファシズムの歴史的責任認めよ。「バターン死の行進」の米退役軍人団体が議会演説に条件。

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 安倍晋三首相が2015年4月26日からの訪米時に米上下両院合同会議で演説することが決まったと報じられました。米国議会筋 が19日、明らかにしたということで、演説は4月29日に行う方向だというのです。


 日本の内閣総理大臣では、首相の祖父である岸信介首相と池田勇人首相が米議会で演説したことがあるのだそうですが、上下両院合同会議では初めてということです。


 安倍首相がまた新たな「勲章」ということで、ネトウヨ歓喜の様が目に浮かぶようで、頭が痛くなります。戦後70年の節目だからだと思うのですが、その戦後70年談話もまるっきり戦争を反省しない内容のものになりそうなのに、東京オリンピック招致など、なんで安倍首相ばかり目立つ場面を引き当てるのか、その悪運ともいうべき引きの強さにはほとほと参ります。


 まあ、オリンピック招致も、福島原発事故は完全にコントロールしているとか嘘つくズルをやって勝ち取ってしまったわけですが。今回はどんなズル(議会工作)をしたのかなと思わざるを得ません。


戦後70年談話で植民地支配と侵略を反省するとさえ言わない安倍首相の方針は歴史修正主義だ


オリンピック招致の最終プレゼンで大嘘をついた安倍首相「福島原発事故は完全にコントロールしている」


東電 放射能汚染水 年度内処理を断念 安倍首相は福島原発事故をアンダーコントロールにしていない




写真から捕虜は更新中も小休止中も手錠を外してもらえていないのがわかる。




 



 しかし、安倍首相の議会での演説にストップをかける団体が現れました。フィリピンでの「死のバターン行進」として知られる日本軍の残虐行為を生き抜いた元兵士や遺族などで作る「全米バターン・コレヒドール防衛兵の会」がそれです。


 「バターン死の行進」とは、第二次大戦中の日本軍によるフィリピン進攻作戦において、1942年(昭和17年)4月、バターン半島で日本軍に投降したアメリカ軍・フィリピン軍の捕虜や民間人が、収容所に移動するときに多数死亡した事件を指しています。


 収容所にたどり着いたのは捕虜となった約7万6千人の内、約5万4千人で、約7千人から1万人がマラリアや飢え、疲労、その他殴打、処刑などで死亡したものと見られています。死者の多くは米軍兵よりフィリピンの民間人でした。


 ちなみに、フィリピンでは、バターン半島が陥落した4月9日を、「勇者の日」 として休日に定めているそうです。


バターン 死の行進 河出書房新社







 まだ太平洋戦争の初期だった当時、充分な装備で武装した日本軍と3ヶ月の長きにわたるジャングル戦を戦った米・フィリピン兵は飢え、病に冒され、疲弊し、弾薬も底をついていました。


 降服の後、米軍兵らは直ちに炎天下のバターン半島を、食糧も水も、医療も休憩も与えられず、120キロの道のりを行進させられました。今日、「バターン死の行進」は、第二次大戦中の最悪の戦争犯罪の一つとして記憶されています。


 さらに、「バターン死の行進」を生き延びた米兵たちには、3年余の想像を絶する残虐な収容生活が待っていました。多くの捕虜が“地獄船”に乗せられ、水も衛生施設も無い船倉に肩と肩が触れ合うほど詰め込まれた後、日本帝国全土の工場、鉱山、港湾に送られました。生き残った者は文字通り、戦時生産のために日本の私企業に売られたのです。


長い行進の終わり レスター・テニー博士(全米バターン・コレヒドール防衛兵の会会長)



飢えとマラリアと強行軍で次々と死んでいった兵士たち。そして、生き残っても地獄が待っていた。


 


 


 彼らは日本軍によって多くのものが殺され、生き残った者も強制連行・強制労働をさせられたのです。


 ですから、2008年12月と2009年2月に「村山談話」に則って、藤崎一郎駐米大使が日本国政府を代表し、「バターン死の行進」について「全米バターン・コレヒドール防衛兵の会」に対して公式に謝罪しました。後年、現役の外務大臣としては初めて民主党政権下の岡田外相も直接面談して謝罪しています。


 ところが、10年前の小泉首相でさえ、戦後50年村山談話の「植民地支配」「侵略」「痛切な反省」「心からのお詫び」の文言を盛り込んでポイントを押さえて踏襲したのに、安倍首相は、植民地支配と侵略への反省とお詫びをどれも使わない、言わないといっているのですから、彼らが憤激するのも無理はありません。


 「全米バターン・コレヒドール防衛兵の会」は、米国上下両院の委員会に2015年4月18日付で、安倍首相に戦争責任を認めさせろという書簡を送りました。


 この書簡で、同会は、安倍首相の演説について


「日本の歴史的な責任を認めるまたとない機会になる」


と指摘した上で、日本が敗戦によってファシズムと犯罪的な体制から解放されたことを首相が認める場合にのみ議会に招待すべきと主張しています。


 アメリカの戦争被害者たちにだけ頼るのではなく、私たちも自分たちの内閣総理大臣が馬鹿なことを米国で演説したり、戦後70年の談話で話したりできないように、圧力を加え続けなければなりません。


 


 


安倍政権が残す負の遺産を最小限度に止めなければ。


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安倍首相は「歴史的責任認めよ」、米退役軍人団体が議会演説に条件


2015年 03月 20日 14:40 JST ロイター









 3月19日、4月末に訪米を予定する安倍晋三首相に対し、第2次世界大戦中に日本軍の捕虜となった米退役軍人らの団体が、議会で演説する条件として戦時中の日本軍の責任を認めるよう求めた。 都内で10日撮影(2015年 ロイター/Issei Kato)


 


[ワシントン 19日 ロイター] - 4月末に訪米を予定する安倍晋三首相に対し、第2次世界大戦中に日本軍の捕虜となった米退役軍人らの団体が、議会で演説する条件として戦時中の日本軍の責任を認めるよう求めた。


フィリピンで旧日本軍の捕虜となった米兵や遺族で組織する「全米バターン・コレヒドール防衛兵の会」が両院の委員会に18日付で書簡を送った。


書簡は安倍首相の演説について「日本の歴史的な責任を認めるまたとない機会になる」と指摘。その上で、日本が敗戦によってファシズムと犯罪的な体制から解放されたことを首相が認める場合にのみ議会に招待すべきと主張した。


また韓国系米国人の団体は18日、米議会専門誌ヒルに全面広告を掲載し、安倍首相に対し、従軍慰安婦の問題など戦時中の犯罪行為について謝罪するよう求めた。


日本の外務省は広告についてコメントを控えた。


共同通信は米議会筋の話として、安倍首相が訪米時に上下両院合同会議で演説することが決まったと報じた。これについてベイナー下院議長のコメントは得られていない。


 


 






 安倍晋三首相



 



 【ワシントン共同】安倍首相が4、5月の大型連休中の訪米で検討している米議会演説について、第2次大戦に従軍 した米退役軍人らの有力団体が上下両院に書簡を送り、戦時中の日本の過ちを安倍氏が明確に認めることを演説の条件とするよう要求した。演説が実現しても、 内容次第で米世論の厳しい批判にさらされる可能性が出てきた。議会筋が17日、明らかにした。


 書簡を送ったのは日本軍のフィリピン侵攻作戦で投降した米兵や遺族で組織する「全米バターン・コレヒドール防衛兵の会」。多くの米兵が虐待や過酷な環境下で連行され収容所に着くまでに死亡したため「バターン死の行進」と呼ばれている。


2015/03/19 02:00   【共同通信】

 


 


首相、米上下両院会議で初演説


2015年 03月 20日 10:13 JST

 









首相、米上下両院会議で初演説


 

 


 【ワシントン共同】安倍晋三首相が4月26日からの訪米時に米上下両院合同会議で演説することが決まった。議会筋 が19日、明らかにした。4月29日に行う方向。首相の祖父である岸信介首相と池田勇人首相が米議会で演説したことがあるが、上下両院合同会議では初め て。ベイナー下院議長側が日本政府高官に伝達した。


 首相側は具体的な演説内容の検討に入っている。議会筋によると、第2次大戦時の日本軍の行為についても何らかの形で言及する見通しだ。退役軍人団体などが首相に戦時の日本の過ちを認めるよう求めており、こうした動きに配慮するとみられる。


 


 


長い行進の終わり

レスター・テニー博士
全米バターン・コレヒドール防衛兵の会
会長


Japan Times 2009年4月15日掲載



今から67年前の1942年4月9日、私はフィリピンのバターン半島で日本帝国軍に降服させられました。最初に入れられた収容所の所長は、私たちアメリカ人捕虜に向かって、私たちは “犬以下” であり、“日本人は私たちを生涯にわたりそのように取り扱う” と宣言しました。そして彼は言いました。「我々は、豚のようなアメリカ人とは、決して友人にはならない。」


長い間、私は彼が言ったことは正しかったと思っていました。でも、私たちは共に変わりました。今年私は、日本政府が、私たちの解放から63年目にして初めてアメリカ人捕虜に公式に謝罪したことを、歓迎しました。


もし私や仲間の兵士が、日本軍の捕虜になればどのような運命が待っているかを知っていたなら、死ぬまで戦っていたでしょう。充分な装備で武装した侵略軍と3ヶ月の長きにわたるジャングル戦を戦った米・フィリピン兵は飢え、病に冒され、疲弊し、弾薬も底をついていました。


降服の後、私たちは直ちに炎天下のバターン半島を、食糧も水も、医療も休憩も与えられず、105キロの道のりを行進させられました。今日、「バターン死の行進」は、第二次大戦中の最悪の戦争犯罪の一つとして記憶されています。


私は、水を飲もうとしただけで撃たれたり、早く歩けなくてタンクに轢かれたり、一歩も進めなくなって銃剣で刺されたり、銃を突きつけられて病気の捕虜を生 き埋めにすることを強いられた仲間たちのことを、決して忘れないでしょう。私自身も、馬に乗った日本人将校が日本刀を私の肩に振り下ろした時に負った深い 傷跡を、今でも抱いています。


「バターン死の行進」に生き延びた者たちには、3年余の想像を絶する残虐な収容生活が待っていました。私も含めて多くの捕虜が“地獄船”に乗せられ、水も 衛生施設も無い船倉に肩と肩が触れ合うほど詰め込まれた後、日本帝国全土の工場、鉱山、港湾に送られました。生き残った者は文字通り、戦時生産のために日 本の私企業に売られたのです。


私は危険な三井鉱山で石炭を掘りました。全ての捕虜がそうだったように、私はこき使われ、殴られ、辱められ、飢えました。これらの会社の従業員から私たち が受けた苦しみと被害は、日本帝国軍から受けたそれと同じくらいに、時にはそれ以上に酷いものでした。第二次大戦で戦った退役軍人の中で、日本軍の捕虜 だった者は、心的外傷後ストレス障害を患う割合が最も高かったのです。少なくとも、私たち捕虜は日本に対して激しい感情を抱いていましたし、今でも抱いています。


で も、私たちをけなした収容所長は間違っていました。歴史の流れは今日、米国と日本をよき友人・緊密な同盟国と変えました。そしてそのような結果になったこ とを、私たちは歓迎しています。私の怒りは、私を日本に歓迎してくれた多くの日本人によって、和らげられてきました。時の流れに加えて、人間レベルでの友 情と共通の目標が、多くの傷を癒してくれています。

私たちの不運な歴史は昨年11月、私が、駐米日本大使と大使夫人と個人的に面談したことで、概ね決着しました。私はついに、日本の高官に私の物語を語ることができたのです。彼は、私の屈辱を聞き、私の傷を見つめ、そして私が捕虜のトラウマを乗り越えるのをこれまで助けてくれた日本人の友人たちのことを知りました。        


私は大使に、私たち捕虜が正義を得られるよう、彼の政府に3つの依頼をすることを支援して欲しいと、頼みました。それは (1)政府からの正式謝罪(2)戦時中の捕虜労働に謝罪をするよう企業に呼びかけること(3)和解プロジェクトに加えてもらうこと、です。


12月になり、日本大使は、私が何十年も待っていたニュースを届けてくれました。彼の手紙には、日本政府が 「フィリピンのバターン半島とコレヒドール島で悲劇的な体験をした人々も含めて、多くの人々に多大の損害と苦痛を与えたことに、心からのお詫びを申し上げます。」 と書いてありました。


この肯定的意思表示に続き、2月には、“全ての元捕虜”に謝罪するという閣議決定を受けたステートメントが、日本の国会議員に伝えられました。それは、捕虜を特定する、或いは日本帝国によって傷つけられた特別なグループを特定する、初めての公式謝罪でした。


私たち捕虜は、長い間求めてきたこの謝罪を受け入れます。そして今こそ全ての関係者がそれを聞き、受け入れるために、日本がこの謝罪を公けに発表するよう お願いします。私の他の二つの依頼にも、間もなくよい返事が貰えると信じています。70年近い年月がかかりましたが、日本が捕虜を不当に取り扱ったと認め たことで、歴史的正義が達成され、日米関係がより満ち足りたものとなるのです。平和な同盟国としての未来こそ、私たちが最初から望んでいたことでした。


 


 


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