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新生!毎日、泣いて笑って喜んで哀しんでる、かなりラテンの血の濃い、そんな宮武嶺のエブリワンブログです!

野村監督がわかってないこと。三木谷社長に足りないもの

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 野村監督だけではなく、人の上にたつひとは、下から突き上げられるのを嫌います。
 まして、自由がないから憲法番外地と呼ばれる巨大会社とか、上司の命令には絶対服従の軍隊や体育会系組織は、下克上はほんとに許されないのです。

 次の2記事からわかることは、野村監督が下から突き上げられることを何よりも嫌うことです。リンデン選手のことを「人間として失格」とまで言っていますから。

 野村監督はこれまでもフロント批判を繰り返してきました。選手の移籍などについても、ことごとく文句を言う人です。もともと、結果が出ないときに他人のせいにすることが多い監督。当然、フロントへのぼやきの数も多くなりました。
 10月10日、オリックス戦後、『裏ではコソコソ次の監督の動きがあるけど、こんなときにケタクソ悪い。頭にくるな。楽天イーグルスは好きだけど楽天球団は大嫌い。以上』と話して自ら会見を打ち切った。CSに向けて野球に集中するべき時期に次期監督候補として、広島・ブラウン監督を絞り込むなどしているフロントの動きを痛烈に批判した。

 こんなこという中間管理職が生き延びられる企業ってあります?


 野村監督ほどの人身掌握術の達人が、自分と同じく、フロント=球団経営者陣も下からの突き上げはとことん嫌なのだということに気づかない。
 最後の賭けに出て、日本一になっても首を切るのかと挑発する。
 これほど立つ鳥跡を濁す人を、監督として迎えたいという球団が現れるかどうか。もったいないことです。

新聞記事
1 楽天・野村監督は18日、造反男・リンデンを第2ステージでも起用しない考えを示した。リンデンは首脳陣批判を繰り返し、11日に登録抹消。13日に野村監督に謝罪したが、態度が悪く受け入れられなかった。現在は2軍で練習中だが、ノムさんは「彼(の首脳陣批判)は積み重ねだから。今回の問題だけじゃない。現場はいらない。戦力外」とあらためて厳しい見解を示した。(2009年10月18日 デイリースポーツ)
新聞記事
2 リンデンにノムさん「戦力外や」「人間的に失格」 首脳陣批判で2軍落ちしている楽天・リンデンに、野村監督があらためて“三行(みくだり)半”を突きつけた。 21日からの第2ステージでは出場選手登録が可能になるが「チャンスはないです。現場はいらない。戦力外や」ときっぱり。13日に直接謝罪を受けた際には、リンデンはTシャツにショートパンツ姿でポケットに手を突っ込んだまま。そんな態度にも怒りを募らせている指揮官は「最低のヤツだ。人間的に失格」と変わらぬ厳しい口調だった。(スポニチ10月19日)


 ところが、勝つためには手段を選ばない野村監督、「現場は要らない、戦力外や」といっていたリンデン選手を、日本ハムとの決戦のため、ベンチに入れることを決めました。

記事3
 采配批判のリンデン、復帰へ=楽天・野村監督、謝罪受け入れ−プロ野球
 楽天の野村監督は19日、采配(さいはい)をめぐって監督を侮辱したとして出場選手登録を抹消したリンデン外野手について、「札幌ではベンチに入れる」と語り、21日からのクライマックスシリーズ(CS)第2ステージで戦列に復帰させる考えを明らかにした。
 リンデンはこの日、Kスタ宮城の監督室を訪れて謝罪。「事の大きさを痛感し、しっかり謝った。監督からは言葉の壁、文化の違いはあるが、目標に向かって頑張ろうと言葉を掛けられた」と話した。通訳によると、話し合い後に監督と握手したという。 (時事通信2009/10/19-19:39)


 この勝つためには、君子豹変、手段を選ばない老監督の機敏な判断が、楽天という会社には欠けているわけです。しょせん、銀行出身のトップの限界か。

 野村辞任騒動でなにより傷ついたのは球団のイメージのみならず、楽天の企業イメージ。
 もうあと1歳で「後期」高齢者になろうとする、とぼけた名監督がどれだけ仙台と日本の野球ファンに人気があって、みんな、そのがむしゃらさに期待していて、そしてこの名監督がいかにうまく記者を使って扇動するか、全く読みきれてなかったようです。

 今や主導権は完全に野村監督にあり、楽天は評価を下げ続けるオフシーズンを続けなければならない。

 それとも、楽天には、広島ブラウン監督はかくれみので、清原を次期監督にする、なんていう特大の隠し玉でもあるのでしょうか(野茂は絶対しないと思う)。

 またも、お互いに苦労しそうなペアですが。

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