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新生!毎日、泣いて笑って喜んで哀しんでる、かなりラテンの血の濃い、そんな宮武嶺のエブリワンブログです!

長かったというか あっという間でした

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 フリーの4分間だけでなく、どの人もそう自分の人生を振り返ってるよ。

 長かったというか、あっという間だったって。

 思うようにならないのが人生だから。

 精一杯がんばっても結果が出ないときが多い。

 そんな時、結果じゃなくて、過程が大事。そう言われても心はうなずけない。

 でも、君は大事な経験をした。他の人には味わえないものを味わった。
 人生は一位じゃなくていいじゃないか。
 

 これからの人生は長いし、たくさんの成功と失敗を、それもあなたにしかできないような成功と失敗をしつづけるだろう。

 でも、振り返れば、長かったというか、あっという間だったと、きっと感じるときがあるのでしょう。


 金メダルを取った人にしかわからない世界があるように、銀メダルだからこそわかる人生がある。次に金をとればその両方が味わえるし、メダルを取れなければさらに貴重な経験ができるのかもしれない。オリンピックに出るか、出られるかもまだわからない。

 こうやって、いろいろな人があなたに自分の人生を重ねること自体が重荷でしょうが、それはしかたないよね。自分で選んだ道だから。

 銀メダル、おめでとう。ご苦労様でした。


p.s.
 実は私は浅田真央選手がバンクーバー最後の演技を終わってインタビューを終えるまで、彼女に全く興味がなかった。それは、彼女に「物語」がなかったからだ。
 はっと崩れる表情。立て直そうとしても立ち直れない気持ち。
 あのとき、私の中で浅田選手のイメージができた。

 上村愛子選手も同様だ。
 もちろん、彼女たちには過程があって、過去があるのだが、上村選手はまたもメダルを逃して私の中に「物語」が生まれ、浅田選手は、NHKのインタビューの涙で「物語」になった。ちなみに、キム・ヨナ選手はオーサーコーチを見てはじめて感じるものがあった。

 織田君には交通違反の、高橋君には怪我という物語がすでにあった。

 敗北には勝利にはない普遍性がある。誰の人生も多くの場面では敗北する。弁護士として接する人生も、司法試験受験生の挑戦も、紡がれてきたのは多くの敗北の積み重ねであり、勝利の瞬間はその中で多くはないのだ。

 今回、日本にすむ誰もが知っているような話題に触れたのは、19歳の少女の敗北に、大きく感じるものがあったからだ。

 それにしても、銀メダルなのにあれだけ悔しがる日本人選手がめったにいない。他方、同じ年の王者は引退も視野に入れている。これからも物語が生まれそうだ。



 こんなコーチになりたいと思った彼は私の一つ上。
 
 4年前、シニア転向1年目の金妍児(韓国)から受けたコーチ依頼を、当時のブライアン・オーサー(48)=カナダ=は2度断っている。かつて五輪のフィギュアスケート男子で銀メダルに2度輝いたオーサーは「プロスケーターとして忙しくしていたから」と振り返る。3度目の依頼で、ようやく引き受けた。
金妍児が振付師をトロントに訪ねた際に、韓国連盟からジャンプの指導を頼まれたのがきっかけだった。金妍児がオーサーの教え方を気に入った。「単純なことさ」と本人は言う。というのも、当時の金妍児はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の習得を目指しており、オーサーは選手時代に「ミスター・トリプルアクセル」と呼ばれていたからだ。
大技は完成へ向かっていたが、ひざの負傷を機に中断した。約2年前のことだ。それからも何度か再考しつつ、五輪シーズンの今季はトリプルアクセルを完全に計画から排除した。演技の完成度を考え、「(勝つために)おそらく必要ない」という判断。自身が得意だったジャンプの伝授をあっさり断念できるバランス感覚が、オーサーにはあった。
世界女王を育て、名コーチの仲間入りをした男には哲学がある。「ドゥ・ユア・アベレージ(できる平均の演技を常に出せ)」。そう教えられた自分が成功してきたから、教え子にもそう伝えている。
バンクーバー時事

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